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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 映画感想 [映画/ドラマ]
前作がとても面白かったので、続編制作の発表から楽しみにしていました。
今回は、モスラ、キングギドラ、ラドンという往年の東宝人気怪獣も登場するということも期待を高めてくれました。
話の内容は、ある女性科学者が、悪の組織にそそのかされて怪獣を操作し世界中を破壊してしまいます。
それをその科学者の元旦那や娘が阻止しようと奮闘するというものです。
怪獣同士の構図としては、キングギドラがラドンをはじめとする様々な怪獣の親玉でめちゃくちゃ強い。
それに対してゴジラやモスラが立ち向かうというもので、途中ゴジラがアメリカ軍の不可抗力もあってコテンパンにやられてしまいますが、前作に引き続き登場する渡辺謙演じる芹沢博士が決死の覚悟である行動を起こし、パワーを取り戻したゴジラはキングギドラとの最終決戦に挑みます。
怪獣の対決シーンだけではなく、冷え切ってしまった科学者家族が愛を取り戻す様子も描かれています。
全体的に面白かったですが、特に良かった点は、前作では使用されなかったゴジラのテーマやモスラのテーマという懐かしの曲が聴けたことです。
次回はキングコングとゴジラが対戦する内容で3作目が制作されるということで、今からとても楽しみにしています。
